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もう一度会いたいと思ったときに

1時間55分
「死」を考えるシンポジウム 第2回「もう一度会いたいと思ったときに」
2025年11月28日開催

大切な人を失ったとき、揺れ動く心をどうしたらよいのでしょうか。いま必要とされるグリーフケアとは。

【講師】
髙木慶子
上智大学グリーフケア研究所名誉所長。「日本スピリチュアルケア学会」理事長。三十数年来、ターミナル(終末期)にある人々のスピリチュアルケア、及び悲嘆にある人々のグリーフケアに携わる一方、学校教育現場で使用できる「生と死の教育」カリキュラムビデオを制作。幅広い分野で全国的にテレビや講演会で活躍中。著書として『悲しみの乗り越え方』(角川書店)など多数。

坂口幸弘
関西学院大学「悲嘆と死別の研究センター」センター長。専門は臨床死生学、悲嘆学。死別後の悲嘆とグリーフケアをテーマに、主に心理学的な観点から研究・教育に携わる一方で、ホスピスや葬儀社、保健所、市民団体などと連携してグリーフケアの実践活動を行ってきた。著書に「喪失学-「ロス後」をどう生きるか?」(光文社新書)などがある。

【ファシリテーター】
髙瀨顕功
浄土宗法源寺副住職。大正大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。
ペンシルベニア大学客員研究員、上智大学グリーフケア研究所研究員等を経て現職。
専門は宗教社会学。東京・山谷の生活困窮者支援団体「ひとさじの会」代表。